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2009/10/20 10月までの歩みみなさん、こんにちは。
多くの方々の祈りに支えられて、これまでの歩みが守られていることを覚えます。8月の中高生キャンプに始まり、礼拝説教(8月23日、9月27日、10月11日18日)、関西圏の様々な教会も訪問させていただきました。これまでにいくつかの教会をご紹介頂き、各教会の役員の方々ともお話しする機会が与えられて、今日まで来ています。まだ、招聘を頂いたり、任地が定まったわけではありませんが、主が一歩一歩導いて下さっていることを覚えます。今しばらく、お祈りのご支援、よろしくお願いいたします。
「主よ、どうか、進むべき道を開き、示して下さい。
あなたの導かれる場所、時、タイミングを知ることができるように助けて下さい。
あなたの導きを知り、またそれがどのような道であれ、従い歩み出す勇気を与えて下さい。 アーメン。」
2009/8/18 ブルーな君に替え歌第二弾は、昨年のNHK全国中学合唱コンクールの課題曲「手紙 拝啓十五の君へ」です。ティーンの心情を歌い、語り、励ましている歌詞に共感できる曲です。出発礼拝では、少しだけ言葉を入れ替えて、キリスト教的歌詞にした替え歌を紹介しましたが、第1日目の夜の集会から、この歌詞と中高生の心情を重ねることによって、中高生のみなさんに自分の内面を見ること、友達関係や親子関係から生じた葛藤、心の傷、自分への劣等感、失望感、将来への不安などと向き合うことを促しました。そして、そのありのままの自分を自分が受け入れる努力をするずっと以前から、全宇宙全世界の創造者なる神は私たち一人ひとりを愛し、目を留め、ご計画を持ち、私たちのすべてをご存じであることに思いを馳せました。
自分を見失ってしまいそうな現実、自分がつぶされてぺちゃんこに踏みにじられるような経験、心が傷ついて血を流しいくらバンドエイドを貼っても出血が止まらないうずく痛み。決して人に見せたり説明しえない内面の心の状態をかけて生活しているといえるでしょう。リストカットを何度もする少女は、単に自殺願望によるものではなく、心の切り傷や出血を見える形で再現することによって、内面の見えない自分と外面の見える自分を一致させよう、見えない心を見える形で表現しようとしていると思えてなりません。
現代に生きる私たちは皆、自分への応援ソングを必要としています。
がんばれ!自分を信じて!夢をあきらめるな!
なんとかなるよ!顔をあげて!未来を見つめよう!
キリスト教的には「自分」への関心時から、「キリスト」に目を向けることが信仰的応援ソングになってくると思います。また、がんばること、自分を信じること、夢をあきらめないこと、なんとかなるという委ねる気持ち、顔をあげること、未来を見つけることは、キリストへの信仰を基礎して初めて信仰的意味付けが与えられます。これらの応援する言葉の根源は、内面の自己が存在する足場を自分の強い意志におくのではなく、むしろキリストの十字架のもとであると理解します。聖霊によって、私たちは奮い立ち、力を受け、忍耐することができ、希望をもって前進することができます。「手紙」の後半の一部だけをキリスト教信仰的に替えました。
負けそうで 泣きそうで 消えてしましそうな僕は
誰の言葉を信じ 歩けばいいの?
ああ 負けないで 泣かないで 消えてしましまいそうな時は
主イエスの声を 信じ歩けばいいの
いつの時代も悲しみを 避けては通れないけど
信仰をもって 今を生きていこう 今を生きていこう
2009/8/15 十字架のキリスト十字架のキリスト(カップヌードルの貝柱の歌の替え歌)
十字架のキリスト 見た目 かなり遠慮がちだけど
ここに 愛 ゆるし 希望 いのち いやし ある
たしかに ここにある
目立つことをきらい ただひたすらじみに 福音示す
ここに救い主がいる イエス・キリストいる
たしかに ここにいる
今回の中高生のキャンプのために作った替え歌、キャンプメッセージを凝縮して覚える替え歌、キャンプのテーマソングとも言える(自称)歌を準備してキャンプに臨みました。これまで大学生伝道を中心にやってきた訳ですが、春の中高生キャンプで感じたことは、いかに現代の中高生文化や文脈の中で福音や信仰生活を伝えるか、特に中学1-2年生へのメッセージのあり方についてでした。今回はCMソングと昨年から話題となった中学合唱コンクール課題曲を2本柱として、その文脈で福音をつたえるように努力しました。
その一つが2009年7月から流れている日清カップヌードル・シーフード味のCM。キムタクと海の男たちが、船乗りのユニフォームを着て、「貝柱のうた」を歌うコマーシャルです。この曲にキリスト教的歌詞をつけました。
十字架のキリスト: 福音の真髄、メッセージの中心テーマです。
見た目 かなり遠慮がちだけど: 十字架上のキリストは、人類のすべての罪を背負われ、神の怒りと裁きがまさに下された苦しみの姿です。決して力強く栄光に満ちたものではありません。人目には、裁きと失意、苦悩と極痛として映るでしょう。しかし…。
ここに愛、赦し、希望、いのち、いやしある: しかし、十字架のキリストから、愛と赦しが流れ出し、十字架のキリストに希望といのちがあり、十字架のキリストによっていやしを受けます。
確かにここにある: これは妄想や妄信ではなく、信仰的確信をもった告白です。
目立つことを嫌い ただひたすら地味に福音示す: 派手なパフォーマンスや社会的成功は必要ない。ただひたすら福音に生き、福音に生かされ、福音を示す存在であることがキリスト者に求められています。ある面、キリスト者の生き方は地味からもしれない。しかし、キリストのいい味、よき風味をしっかり出す存在でありたい。
ここに救い主がいる、イエス・キリストいる 確かにここにいる: 福音を示すのは、私の内に救い主がおられる、イエス・キリストがおられるという確信に満ちた告白です。
中高生キャンプに来た人は皆歌詞をマスターしたと思います。家庭や教会、学校で歌って伝道してほしいです。
また、自由にあなたの中高生会や青年会でこの夏、使ってみてください。
以下日清カップヌードルのオフィシャル・貝柱の歌ページ
中高生キャンプ0908キリスト兄弟団近畿教区主催
中高生キャンプ 「今、この世界の光として」
2009年8月12日(水)-14日(木)
大阪府立少年自然の家
8月12日から14日まで、大阪府立少年自然の家でもたれた、キリスト兄弟団近畿地区中高生キャンプに参加しました。直前1週間前の発熱とヘルペスでキャンプ参加が危ぶまれましたが、多くの方々の祈りのゆえに、なんとか体調が整えられ、3日間の奉仕が守られました。説教に集中できるように、集会の合間は休息がとれるように計らって下さり、体調の異変なく、むしろ十分に強められて集会に臨むことができたと思っています。1週間前の発熱の時には特に、キャンプスタッフや教職者の方々には多大なご心配をおかけしたと思っています。お祈り、ありがとうございました。
キャンプは、21名の中高生と14名のスタッフ・教職者が集い、プログラムや集会はとても整えられていました。これまで準備委員会が多くの時間を使って、このキャンプを準備されてきたことが感じ取れました。中高生の多くがクリスチャンホームの子たちで、また何人かはすでに洗礼を受けているようで、参加した中高生の様子はとても和やかでした。集会でのメッセージにも、それぞれに自らの内側を探り、罪を悔い改め、キリストを信じ従う決心をしたことを、最終日の出発礼拝の中で、一人ひとりが証しする言葉の中に感じ取ることができました。神様がキャンプの様々なプログラム、賛美やメッセージ、交わりやゲーム、グループタイムやデボーションの時を通して、語りかけ、それぞれの心と人生をキリストのものにしてくださったと思います。
集会1 「今、この世界の光として、生きる」 ヨハネ8:1-12
集会2 「今、この世界の光として、悔い改める&行動する」 ヤコブ2:10-26
集会3 「今、この世界の光として、信じる」 ヨハネ7:37-44
出発礼拝 「今、この世界の光として、存在する」 マタイ5:10-16
本来、開会礼拝でもメッセージすることになっていましたが、前日にご配慮下さり、鄭先生が代行してくださいました。鄭盛範牧師とは15年振りの再会でした。以前心斎橋で路傍伝道を共にした戦友、キリストの福音のなんとか大阪の人々に届けようとなんば・戎橋で賛美し、祈り、説教し、個人伝道をしていました。その後、神学校で学ばれてキリスト兄弟団の教職として奉仕を続けれているということですが、今年の四月に島根県から大阪へ転任し引っ越して来られたということでした。今回のキャンプでタイミングよく、帰阪されたことは、私にとって大きな恵みでした。また、福岡県から参加した高校生のご両親とは20年来の知り合いで、これまたうれしい再会をすることができました。私の中高生キャンプ、青年キャンプ、大学のKGKで親しくして頂いたお二人でした。
長内のぞみ先生から講師の依頼を頂き、その後も随時詳細をご連絡頂きました。私が体調を崩した時には、ご心配をおかけしたかと思います。祈りのうちに支えて下さり、素晴らしいキャンプを準備して下さり、心から感謝いたします。キャンプスタッフ・教職者の皆様、参加した中高生の一人ひとりの上に神様の祝福がありますように。
2009/8/11 ヘルペス月曜日にようやく熱が下がり、安静にして回復!と思っていると、手首や指先、足の裏に発疹を発見。特に足の裏がひどく、ピリピリしびれだして痛みが伴うようになり、火曜日の朝一番に皮膚科に向かいました。昨夜は医学事典で調べて、夏風邪の後の体力が落ちた時に発症するヘルペスか、子供がよくかかる手足口病かと予想しました。皮膚科の先生によると、いくつかの可能性があって、
1)週末に飲んだ風邪薬「フロモッコス錠」で時々、そのような症状が出る
2)解熱剤「カロナール細粒」の影響
3)水ぼうそう。一度水ぼうそうをしていても、再度かかることがあり、手首あたりに出てくる。ただ熱が下がっているので、他の人に現段階では伝染することはなく、人との接触や仕事をしても問題ない。熱が引いて治った後で、皮膚にあらわれてくる。
水ぼうそうと聞いて一瞬ひやりとしました。今週は中高生のキャンプに参加するというのに、これではキャンセルしなければならないから。もう移らないと聞いてひと安心。しかし、今後も発疹が増える可能性があるので、キャンプで出会う中高生をびっくりさせたり、不安にさせるのではないかと、心配です。塗り薬を頂きました。早く治りますようにお祈りください。
2009/8/9 39度の発熱金曜日の夕方外出中に寒気を感じ、次第にブルブル震えるようになってきて、家に帰って体温を測ると39度! 熱いうどんに唐辛子をたくさんかけて、風邪薬を飲んで寝るという我流の風邪対処法で寝続けましたが、次の朝も39度の熱は下がらず、土曜日の朝、病院に行きました。急に高熱だったため、新型インフルエンザの可能性もあるので、簡易インフルエンザテストも行ってもらいました。結果は、インフルエンザではないということで、少々ほっとしました。しかし、39度の熱はその後、あまり下がらず、さらに寝苦しい夜を過ごすことになりました。
長女が月曜日から、長男が木曜日から39度近い熱が出ていたので、同じ夏風邪をもらったのかもしれません。子どもたちは2-3日で熱が下がり、元気になっています。私も日曜日になって、ようやく熱が下がってきました。月曜日くらいまで安静にしていれば治るのではないかと思います。今回の体調不良でアポイントを取っていた方々には、大変ご迷惑をおかけしました。また、数日後には中高生のキャンプでお話することになっていますので、それまでにしっかり体力を取り戻したいです。お祈りください。
2009/8/6 ハローワーク今日は、ハローワークに行ってきました。仕事探しです。高い失業率の昨今、多くの方が来られていました。ハローワークで営業職やサービス業の仕事を探している訳ではありません。福音伝道は一種の営業職で、牧会ケアはサービス業、賛美リードは音楽業界になるのかもしれませんが。私が探しているのは、もちろんプロテスタント・キリスト教会の牧師職です。これまで、ハローワークで牧師の仕事を見つけたという人に出会ったことはありませんが、案の上、そのような求人や募集はありませんでした。次に探したのが、キリスト教系中学・高校・大学のチャップレン職。これも募集はありませんでした。
今回昨今の経済不況が教会にもダメージを与えて、任期満了退職になりましたが、この時勢に、多くの失業者のひとりであることは、貴重な経験かもしれません。確かに、経済的な不安、将来への不安、家族を養う責任の重圧はあります。しかし、人々の痛みや苦しみ、この世の無情さや不条理を味わい、必死で戦いもがいている人々の現実に、自分自身をその立場において過ごせることは、これからの牧会生活にきっとプラスの経験になると思っています。これからしばらく求職期間として、牧師職やチャップレン職を探します。もし見つからなければ(与えられなければ)、ピザの配達かガソリンスタンドで食いつなぎながら、導かれる所を求めていきます!
お別れレター7月26日の最後のKUC礼拝を前に、手紙を書きました。ある方にはメールで、ある方には教会でコピーを直接お渡ししました。渡せなかった方々が多数いらっしゃると思いますので、このブログに「お別れレター」をアップします。
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KUCの皆さんへ 2009/07/26
主の御名を賛美致します。 神戸ユニオン教会の皆さん、こんにちは。いよいよKUCにおける最後の日曜奉仕となります。これまでに多くの方々との出会いがあり、交わりがあり、励ましがあり、祝福がありました。神様が愛され、キリストの救いを受けられた、皆さんと神戸ユニオン教会を通して知り合えたことは、とてもすばらしい恵みでした。思えば、1998年にアメリカで修士(MA in Church Ministries, University of the Nations, USA) を修めて帰国し大学生伝道を始めた所で、1999年に初代KUCユースパスターのジョン・ルイスと知り合ったことが、KUCとの関わりの始まりでした。彼も私もYouth With A Missionの弟子訓練コースを終えた宣教師仲間で、毎週祈り会と交わりをもっていました。丁度、その時(1999年)にKUCでは日本人への伝道者を招聘することが総会で決まり、大学生や若者への伝道が出来る、海外で訓練を受けた日本人か、日本語を話す宣教師を探している所でした。同年8月にKUCでインタビューを受け、12月に招聘の連絡を頂きました。
2000年1月から若者や求道者を対象とする日本語のクラスを開始しました。2002年までは9時コンテンポラリー礼拝(ホール)、10時サンデースクール、11時トラディショナル礼拝(礼拝堂)の流れでやっていましたので、教会(建物)はフル活用され、現在サンデースクールで使用しているような別館はまだなく、フェローシップホールの一角においた丸テーブルを囲んでサンデースクールの時間帯に「キリスト教入門クラス」を開始しました。パワーポイントを用いたクラスでしたが、当時はまだKUCではオーバーヘッドプロジェクターを使い、日本の教会でもまだパワーポイントのプレゼンテーションは珍しかったと思います。
やがて10時から1時間の日本語バイブルスタディーを託児室で行うようになりました。(その頃参加されていた方、懐かしくありませんか?)。今では、託児室はいつも子供たちでいっぱいですので、託児室を使っていたなんて想像し難いでしょう。託児室でバイブルスタディーをしていた頃のことは、私の大切な思い出です。部屋いっぱいになることもしばしばありました。何人もの方が信仰を求め、洗礼の決心をしました。使徒信条による教理入門、クリスチャン生活入門・実践シリーズ、5つの人生の目的、ヨハネ書簡講解、エペソ書講解などを学びました。2006年からは、現在の別館に移り広く快適な場所が与えられ、日本語での学びが継続されました。日本語のバイブルスタディー(サンデースクール)は、求道者や新しく信仰に入った人向きの入門的なクラスであることに重きを置きましたが、クラスに来られた方々はお気づきのように、かなり実践的で、かつ難しい問題、神学的なことも話し合うことがしばしばありました。日曜日のサンデースクールだけではなく、夏と冬の特別シリーズ、日本語アルファコース、WOWでの日本語聖書クラス、平日の家庭集会やスモールグループでの学びも特別なものでした。学びやクラスを通して、キリストの恵深さ、救いの核心、信仰の奥深さを共に分かち合って、共に感動し合った瞬間は、とても貴重な経験でした。
KUCに就任後、すぐに取りかかったことは、同時通訳の導入でした。2000年のイースター礼拝で同時通訳機器購入の為の特別献金を募り、レシーバーを20台くらい揃えることができました。当初、私が軽井沢で行われる同時通訳セミナーに参加して、そこで学んだことをKUCで教えて、同時通訳者を養成するというものでした。まだ通訳ミニストリーがない頃は、来られるほとんどの方は英会話が出来、英語で説教を聞いていました。しかし、英語の上手な方でも皆口を揃えて、日本人への説教の通訳について話をすると、「説教の通訳はできない」「同時通訳は無理」と誰一人として、引き受けて下さる方はいない状態でした。そこで私が行く代わりに、軽井沢の同時通訳セミナーの講師をKUCに招いて集中セミナーを開いて頂くように準備しました。2日間の素晴らしい同時通訳セミナーがプロのクリスチャン通訳者によって行われ、その後、参加したKUCメンバーはローテーションを組んで同時通訳が開始されました。長年通訳奉仕を継続して下さっている方々には、感謝と尊敬で頭が下がる思いです。礼拝通訳が行われることによって、日本人の礼拝出席者が増え、信仰決心者が与えられ、洗礼者も生まれました。KUCにおけるこの10年間の日本人の受洗者数は、15-25年前の10年間の約10倍です!
2002年から神戸ルーテル神学校での聴講を始め、神学校で妻と出会いました。2004年には教会の多くの方々が手伝って下さり、主への賛美と感謝を中心とした結婚式とレセプションをKUCで持つことができました。2005年に長男、2007年に長女が与えられ、マイク牧師とマーク牧師によって献児式を行って頂きました。ちょうど勇輝や夏希の誕生と並行して、KUCでも同年代の子供たちが増えていったことは、私たちにとってとてもうれしいことでした。素晴らしい祝福でした。また、子供たちにとっても託児室での交わり、お友達と出会って遊ぶことが楽しみとなり、少しずつチルドレンズチャーチやサンデースクールにも行けるようになりました。日本語のミニストリーとしても、男の子の育て方セミナー、ベイビーワイズ育児セミナー、そして、子育てクラブ発足と、子育てをテーマにしたミニストリーへと発展したのは、主の深い導きがあったからだと思います。
2000-2006年までの7年間は、関西学院大学の学生たち約30名を毎夏韓国にハビタット旅行に引率していたこと。KUCのヤングアダルトの活動を共にして、BBQやポットラックの集まりを共にしたこと。2001年のイースターでの12弟子役に12名の浴衣を着た日本人による聖餐式、2002-2003年に日本人ゴスペルクワイヤーを招いたクリスマスイブ礼拝、2008年のクリスマスイブの和風降誕劇。Jサポートチームを中心に準備したJランチ、フェローシップランチの様々なメニュー。外国人に日本語を教える土曜クラス(J-ABC)。2002-2007年のバイリンガル・チルドレンズ・サンデースクール。日本語での交わりや日本人同士の交流を目的としたJコミュニティー会。2006年の千刈ファミリーキャンプの企画準備。2008年に副牧師に就任し、主任牧師不在の間の代行としてのKUC全般への奉仕。朝7時14分のとりなし祈り会。387号まで配信したメルマガ。数々の洗礼準備会と牧会カウンセリング。洗礼式と聖餐式。いろんな事が思い出され、その時の感動や喜びが蘇ります。
旧サポートチームの皆さん:日本語ミニストリー草創期において、日本人のニーズ、教会のニーズ、日本語ミニストリーの在り方、方向性などについて、昼食をはさんで午後4時くらいまでミーティングをしていた頃が懐かしいです。日本人メンバーから「KUCに通訳はいらない」「日本人は増えてほしくない」「英語が分からないなら、日本語の教会にいけばいい」などの批判の声があった時代のことを思い出しませんか? 日本人の割合は25%から50%に増えているということが、最近発表されました。同時通訳だけでなく説教の日本語スクリプトも定着してきて、日本語のホームページが充実し、英語の話せない求道者や英語を勉強中の人にも優しい教会の体制になってきたと思います。あの時の話し合いや祈りは、決して無駄ではなく、現在の日本語ミニストリーを築いて来たのだと思います。
通訳チームの皆さん:毎回の大変な準備、時間のコミットメント、当日の集中力をありがとうございます。これからも「そんなスピーチがあるなんて聞いていない」「原稿がない」なんていうことが何度もあると思いますが、あらゆる状況で柔軟に対応し、すべてを主にゆだね、聖霊の助けを感じながら通訳奉仕を続けていってほしいです。説教の通訳では、その時々の霊的コンディションも影響をあたえると思います。日々み言葉と祈り、愛と赦しの実践の中で信仰生活が守られますようにお祈りします。通訳機器担当で忠実に奉仕して下さっている方々に感謝します。日本語の助けを必要とする新来会者がまず来るところが、通訳機器コーナーです。初めての人には、親切に使い方も説明してあげて下さい。スクリプト翻訳の方々へ。2007年に開始した時は私一人で毎回の翻訳に取り掛かっていましたが、今では新しい翻訳者が増えて翻訳チームとなり、毎回スクリプトが出来ていることに感動を覚えています。礼拝に来られている人で、英語を学ぶことも一つの目的にされている方は、同時通訳は使わずに、日本語訳を読みながら英語で聞いているように思います。皆さんの労苦は、多くの人々の助けになっています。
サンデースクールに来られていた皆さん:皆さんと学びを共有できたことがとても大きな喜びです。初めての人にも分かりやすく、現実の生活に直結し、かつ聖書的に深い学びを目指した「入門クラス」を9年間続けて来ました。私の未熟さや不十分な所も多々あったと思いますが、その時その時に、クラスとしていろんな意見や痛みを共有しつつ学び合えたように思います。今後、ティム宣教師とステファニー宣教師によって、日本語バイブルクラスが継続されます。期待してご参加ください。
子育てクラブの皆さん:結婚生活と子育ての真っただ中にある者として、皆さんと共に夫婦関係や子育てについて学び合い、分かち合い、また家族同士の交わりの時が持てたことは、私たち若い夫婦にとって大きな支えであり励ましでした。皆さんとの愛の交わりを感謝します。BBQやプール、ピクニック、ポットラックなど子供たちにも楽しい思い出になりました。横のつながりを保って、これからも集まり祈り合うことを続けて行きたいですね。
ホームぺージ管理人のお二人:ここ2-3年でホームページがぐっと良くなりました。ホームページで教会に来られている人と出会うと、うれしくなってひそかにガッツポーズを取ってしまいます。毎週毎週、最新情報に更新して頂いていることが大きいと思います。以前は、更新をお願いしても管理者が多忙の為、なかなか変更してもらえず、1年くらい古い情報のままということもありました。誠実な奉仕に心から感謝いたします。
ミニストリーリーダーと奉仕者:カウンシルリーダー、サンデースクールのコーディネーター、日曜学校教師、ナーサリー奉仕者、ドライバー、賛美奉仕者などなど、いろんな働きでリーダーシップを取り、仲介役をし、忠実な奉仕をして下さる多くの方々にお礼を言わなければなりません。皆さんの陰ながらのご奉仕が教会の支えです。心からの奉仕を感謝します。認められないこと、見過ごされること、感謝されないこと、過小評価されること、誤解されることなどは、奉仕を続けていれば必ず遭遇すると思います。人ではなく、神にのみ知られる奉仕を心掛けて下さい。
KUCのすべての方々: 教会での暖かい交わりを感謝します。二人の子供たちや私たち家族に親切にして下さったこと、励ましや慰めのお言葉、陰で祈りの内に覚えて下さったことを心から感謝します。私が牧師としていたらなかったこと、牧師夫婦として不十分であったことは、多々あったと思います。キリストの十字架の故に、赦しを願い、また許容されるしかない者です。しかし、そのような者が今日まで働きを続けることが出来たのは、多くの方々の祈りと支え、理解とご配慮があったからだと思います。ありがとうございました。皆さんお一人お一人との出会いは、私たちにとってかけがえのないものです。私たちのKUCでの奉仕は今月で終えることになりますが、これからもキリストにある兄弟姉妹として、またKUCの仲間として横のつながりを保ち、祈り合い支え合って行きたいと願っています。
現時点では、次の奉仕教会は決まっていません。9月末までを求職期間として、牧師や教職を必要とする教会やキリスト教機関を探していきます。しばらくは、引っ越すことなく芦屋の現住所に居ることになります。お店や通りで見かけた時には、気軽に声をかけて下さい。芦屋まで来て下さるなら、我が家に大歓迎いたします。また、8月12-14日はキリスト兄弟団の中高生キャンプの講師に、8月23日は西宮南ルーテル教会の礼拝説教に、11月には武庫之荘めぐみ教会の礼拝説教に招かれています。お祈り下さい。長い間、ありがとうございました。皆さんの上に、主の豊かな祝福がありますように。
KUC最後の日曜礼拝2009年7月26日(日曜日)。
私たち家族にとって、神戸ユニオン教会(KUC)での最後の礼拝となりました。
パイプオルガンの荘厳な伴奏で歌う賛美歌。
ドラムやピアノの軽快なリズムで歌うプレイズ&ワーシップ。
力強いジェラルド牧師の説教。
これまで何か当り前で、毎週通例のことが、最後の日曜日には特別に感じました。礼拝の後、お別れの言葉と祝福の祈りを頂き、また、昼食をとりながらのお別れのひと時を設けて頂き、とても感謝でした。これが最後の日曜日になるとは、何か信じがたい気がします。10年間、急な長峰坂を上り続けました。車のアクセルを踏み込んで坂道を上がりながら、信仰のアクセルも踏んで教会や礼拝に臨んでいたようにも思えます。妻とも何度も話をしました。「もう日曜日に来なくなるなんで、信じられない…」と。
子供たちにとって、最後の託児室はどんな思い出になったのかと思います。1歳と3歳のふたりの記憶に、何か残るのでしょうか。この日が来ることを一番悲しみ、葛藤したのは、3歳の長男でした。「お父さんは、この教会を辞めるんだよ。もう日曜日にはこの教会には来ないんだよ。ママもゆうきもなっちゃんもみんな一緒に新しい教会に行くんだよ。」「いやだよ。ぼく、みんなのいる教会がいい。ゆうきのともだちのいる教会がいい。」こんな会話を4月頃から何度もしました。親しくなったおともだちと別れること、日曜日に会えなくなることがどれくらい辛かったのでしょうか。状況も理由も理解できない3歳の頭と心で、一生懸命に事を受けとめようとする長男の様子を見て、何度も胸が裂かれるような思いがしました。しかし、最近は「新しい教会に行こうね。いろんな教会に行きたい。」と言ってくれます。なにか、そのことばに慰められます。
思えば、妻が託児係りのコーディネーターを務め始めた頃から、長男が生まれた頃から、小さい子供たちの人数が増え始めました。私たちも新米の親で、必死でいろんな子育ての本やキリスト教書籍を読んで準備をしていました。「男の子の育て方ビデオセミナー」「ベイビーワイズ育児セミナー」「聖書的子育て講座」「心を育む子育てバイブルスタディー」「5つの愛の言葉」「5つの赦しの言葉」などなど、結婚、夫婦関係、子育てに関する学び会をいろいろ開催しました。この5年間、(自分たちを含めて)若いカップルへの働きかけの時期でした。共に学びあったお父さん方、お母さん方とは、これからも子育てにある親としてつながっていたいと思います。
最後に、神戸ユニオン教会と教会で出会ったすべての人々に感謝したいです。
「神戸ユニオン教会に、神様の豊かな祝福がありますように。」
たにかせ やすお
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